映画を観て、音楽を聴いて、おいしいものを味わう。
そんな時間がゆるやかにつづく夜。

松野泉監督による映画『さよならも出来ない』を夕方と夜の2回上映し、その間には松野泉、吉田省吾によるアコースティックライブを開催。映画を観てから音楽に耳を傾ける人も、ライブを楽しんでから映画を観る人も、それぞれ異なる体験になるはずです。ライブのあいだにはmochiの持田明子とkitchiの細田知花がおいしいカレーとおかしをお届けします。映画と音楽と食が響き合うジグシアターならではの一夜を。

 


【映画】 15:00・20:40
『さよならも出来ない』 GOOD/BYE

¥1,800(各種割引あり)

京都から新たな映画を発信する人材育成事業「シネマカレッジ京都」で行った俳優ワークショップに集った参加者が中心キャストとなり、 講師の松野泉がオリジナル企画で臨み、本作を制作。 「二人の男女が恋人としては別れても同居を続けている」という状況と、その周囲の人々のざわめきを、キャストの存在をじっと見つめるような視線で描いた作品。 人が人と関係し続けることの困難さ。境界線は、人を分かつだけでなく、人をつなぐラインでもあること。目の前の手の届く世界のなかでささやかな希望を見出す意欲作。

〈STORY〉 香里と環は別れてから 3 年も同棲生活を続けている。 友人や周りの人間からは関係をはっきりさせた方が良いと言われるが、家の中に境界線を引き、ルールを設け、恋人、友人でもない生活は続いている。そんなある日、環は会社の同僚の浩に食事に誘われ、香里も同僚の紀美から思わせぶりな態度を示される。さらに環の叔母夫婦が二人の状況を探りに来る。 二人はなぜ離れられないのか、 別れるとはどういう事なのか。 決断の時が訪れた。

監督:松野泉 シネマカレッジ京都 俳優コース 制作実践クラス 14-2 修了作品 2016 年/HD/76 分
撮影・編集:宮本杜朗/美術:塩川節子/録音: 斎藤愛子/制作:鶴岡由貴/録音・助監督:斗内秀和/メイク:森島恵/音楽:光永惟行/プロデューサー:田中誠一 出演:野里佳忍、土手理恵子、上野伸弥、日永貴子、長尾寿充、龍見良葉、余部雅子、柳本展明、上西愛理、今井理惠、宮前咲子篠原松志、 田辺泰信、堀田直蔵、辻凪子

 


 

【音楽】18:30ー20:15
松野泉/吉田省吾 弾き語りライブ

¥1,500(小学生以下無料)

松野泉(まつの いずみ)
1982年生まれ。2004年大阪芸術大学卒業。大学在学中より短編映画や音楽制作を開始。2006年、自主制作作品『GHOST OF YESTERDAY』を監督、第30回ぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞・企画賞を受賞。2013年よりシネマカレッジ京都俳優コースの講師を務め、本作『さよならも出来ない』は受講生が出演する修了作品として制作された。録音・整音技師として濱口竜介監督の『ハッピーアワー』『悪は存在しない』などに参加。ミュージシャンとしても京都を拠点に活動し、『星屑の国』(2016)、12インチレコード『あそぼ』(2023)をリリース。

吉田省吾(よしだ しょうご) 1985年津山生まれ、津山在住。2009年より自作曲をギターで弾き語りしながら演奏活動を行う。『吉田省吾のCD』(2015)、『ロマン、ロマン、生活』(2016)、『たまにはレインボーの二階に遊びにきませんか?』(2018)をリリース。津山・浄円寺での詩の朗読会「丹後山、詩の朗読の夜」のほか、劇団「OiBokkeShi」で俳優として活動。

 


 

【出店】17:30ー20:40
mochi・kitchi

たのしい二人がおいしいカレーとおかしをお届けします!