世界が絶賛!長年、魂を共有する最強タッグが向けるやさしい眼差し
iPhone が捉えた遊園地のような台北の夜市、そこに息づく日常。
“左づかい”を祖父に叱られた 5 歳の少女の瞳にはどんな世界が映るだろう。
ツォウ監督の出身地である台湾・台北に実在する「通化街夜市(臨江街夜市)」でロケーションが敢行された本作は、5 歳の左利きの主人公・イージンが祖父から“左づかいは悪魔”と叱られたことに端を発している。実はツォウ監督も“元”左利きの少女で、祖父に右手を使うように助言を受けた実体験を基にしている。賑やかな喧騒と色彩豊かな都会の片隅に暮らすシングル・マザーの母親、姉、そしてイージンの 3人。厳しい生活のなか、困難を乗り越えようと奮闘する姿を、幼いイージンの目線を中心に据えてエネルギッシュかつ繊細に活写した本作は、人間の清濁を飲み込んだ家族ドラマとして共感を呼び、思いもよらないサプライズと感動をもたらす。ベイカーに強く勧めたことで『タンジェリン』が生まれたように、ツォウ監督は iPhone を駆使して街の奥へと自在に入り込み、そこで生きる人々の日常を立ち上がらせた。古いしきたり、世代間のギャップ、“左利き”をモチーフとした制約……。パーソナルな物語に文化的・社会的背景を織り交ぜながら、自分らしさを肯定する、温もりの感じられる作品に昇華させている。
【Story】 台北、夜市・麺屋台。5歳のイージン(ニーナ・イエ)は、借金を背負ったシングル・マザーのシューフェン(ジャネル・ツァイ)と ハイティーンの姉イーアン(マー・シーユエン)と共に生活を立て直すべく田舎町から舞い戻る。ある日、昔気質の祖父に利き 手である左手を“悪魔の手”とそしられ、罪悪感を抱きはじめたイージン。その悪魔の手は図らずも、家族それぞれがひた隠 しにする《罪》をあぶり出していく――。
監督:ツォウ・シーチン 脚本:ツォウ・シーチン、ショーン・ベイカー 製作/編集:ショーン・ベイカー 出演:ニーナ・イエ、マー・シーユエン、ジャネル・ツァイ 2025 年/台・仏・米・英/中国語/5.1ch/スコープ/108 分/英題:LEFT-HANDED GIRL/日本語字幕:神部明世 提供:スターキャット 配給:スターキャットアルバトロス・フィルム 映倫区分:G 公式サイト https://cinema.starcat.co.jp/left-handed-girl/ 公式 X https://x.com/lefthanded0814 @lefthanded0814 ©2025 LEFT-HANDED GIRL FILM PROD
【上映期間】
2026年8月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、26日(水)、29日(土)、30日(日)、31日(月)の8日間
【料金】
一般・シニア 1,800円
25歳以下 1,300円
18歳以下 500円
同作品リピート割 1,000円
福祉手帳割(介助者1名まで割引適用)1,000円
【上映時間】
『左利きの少女』108分(1時間48分)







