この冬、ジグシアターに再びジム・オルークさんと石橋英子さんがやって来ます!今度は〈TORSO〉と共に。TORSOはフルート/サックスとチェロによるデュオ。ジャンルで言えば室内楽やアンビエント、ミニマルミュージックのような、とにかくめちゃくちゃ心地いいサウンドだけど、そのどれにも収まらない感じがあります。主催は、音源のリリースやイベントの企画、DJとしても活動する牧野かよさん。 今回、この2組でイベントを企画した理由やその魅力を牧野さんに聞いてみました!
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ジム・オルークさん石橋英子さんが奏でるノイズエッセイはリズムなきリズムだと思う。ベースライン不在の中で完璧なリズムを奏で私たちを夢の中に連れて行ってくれる。TORSOのけんじーとおりえさんはレインコーツのライブの時に出会った。けんじーはサックスを吹きおりえさんはチェロを弾く。二人はベースラインをその場で作り重ねることでリズムを消失し我々を夢に堕としていく。なんの影響も受けない二組の音は家という名の王国で築き上げられている。夢のような、という言い回しは夢ではない前提だが夢だ。夢かも、夢に違いない、いや、夢だ、夢じゃない、夢とは、わたしたちはいつもそんな時間を求めていて夢のような二組の音楽を夢のような場所で聞いてみたいと思い夢のような鳥取のjig theaterに行く。(牧野かよ)
〈TORSO〉
GROUPとSLOW CRIMESのサックスプレーヤーとして 活動中のKENJI(f lute,sax etc.)と ORIE(cello, voice, etc. )の夫婦からなるユニット 自主レーベルOZATO RECORD立ち上げて活動中
〈Jim O’Rourke+Eiko Ishibashi〉
石橋英子とジム・オルークのデュオ 8月にアルバム”Pareidolia”をDrag Cityからリリース
【日時】 2025年12月7日(日)17:30 開場 19:00 開演
【料金】 4,000円
【出演】 TORSO Jim O’Rourke+Eiko Ishibashi
【DJ】 hikuiyama/yo-ko
【FOOD】 朝朝暮暮(カレー)/talaat(パン)/kitchi(おかし)
【日時】
2025年12月7日(日)17:30 開場 19:00 開演
【料金】
4,000円
【出演】
											TORSO
Jim O'Rourke+Eiko Ishibashi										
【DJ】
hikuiyama/yo-ko
【FOOD】
朝朝暮暮(カレー)/talaat(パン)/kitchi(おかし)



 
											